あなたのそばに 石原せいじです!
SNSをご覧になっていただいている方から食の安全についてのご意見をいただきました。
ありがとうございます。
なぜ日本で添加物の使用が増えたのかということについて私なりに述べさせていただきます。
私も専門ではありませんので、個人の意見として書かせていただきます。
昔は商店街での小売業や個人商店が多かったですよね。消費者も八百屋、魚屋、肉屋で買い物をすることが多かったです。ところが大手スーパーやコンビニの登場により様々なものを安くお得に簡単に購入することができるようになりました。
そこで価格競争がおこり、どこよりも安く販売するためには大量にかつ消費期限の長いものを生産する、もしくは仕入れる必要が出てきました。
そこでメーカー側は価格競争に打ち勝つ為の施策が必要になります。
より安く原材料を仕入れて、より安く生産する。それをより安く販売する。
その為には、消費期限を長くするために添加物が必要になります。
そして、見栄えをよくする為にも添加物が必要になります。
こうして添加物と添加物を混ぜ合わせて見た目の良い、長持ちする商品ができるわけです。
さらに、原材料も安いものを使用するとなると輸入している遺伝子組み換えの農産物を使用します。
このように添加物の使用が増えた理由としてはいろいろな背景があるのです。
それから、コオロギ食が話題になっていますが「サステナブル」の観点から環境に負荷のないたんぱく源であるということで注目されているようです。
添加物にしても、コオロギ食にしても、皆さま、いろいろなご意見をお持ちだと思います。
それぞれが正しい情報を得て、自分に合った選択をできるような社会にすることが大切だと考えています。”安心安全な食”は私たちの健康に非常に大切なことですから。
引き続き、皆さんからのご意見やアイデア、お困りのことなどお聞かせください。
私石原は、皆さんから頂戴したご意見を共有していきます。
みんなで共に考え議論し、よりいきいきと暮らせる世界へ繋げていきましょう。